「Live2Dサンプルデータに使用した応用テクニックの解説セミナー」に参加してきました。


タイトルのとおり参加してきました。
セミナーの中でいいなーと思ったところを覚え書きのノリで書き留めます。
※結構雑です。

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本セミナーにて中心となったテーマは以下である。
①クリッピング機能を使ったこだわりの立体表現
②加算オプションを使用した炎の照り返し表現
公式のサンプルモデル「ガンツァルト・フェリクサンダー」を使用して説明された。

①クリッピング機能を使ったこだわりの立体表現
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画像の剣を握っている部位は「右手指マスク用(青)」「右中指(赤)」で重なっている。描画順は「右中指(赤)」が上である。

「右腕 角度」のパラメータが「0」にして剣を下げている状態では、第1関節の指の面がほぼ真下を向いていて見えない状態だが、「右腕 角度」のパラメータが「1」にして剣を振り上げた状態では、その面が見えてきているだろう(真下を向いていた第一関節の指の面が手前に現れている)

中指のパーツだけでなく、薬指、小指のパーツにも注目してほしい。見えなかった第一関節が見えてきているのがわかる。

「右手指マスク用(青)」「右中指(赤)」をクリッピングすることで、この見えなかった部分が見えてくるような立体的な動きを実現している。

「右手指マスク用(青)」の描画オブジェクトは握った手の形状をしており、「右中指(赤)」は伸びた状態の指である。
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剣を下げている状態では「右中指(赤)」「右手指マスク用(青)」のパーツにマスクされ、ちょうど指の先だけが見えていない状態になる。剣を振り上げたときに「右中指(赤)」を移動させることで、指の先が見えてくるようになっている。

②加算オプションを使用した炎の照り返し表現
Live2Dの加算オプションにを使用すると、描画オブジェクトにPhotoshopのブレンドモード「覆い焼き(リニア)加算」と同様の効果を付加することができる。

まず、炎の照り返しをどこに乗せるのかをあらかじめイメージしておこう。今回は以下の画像の線で囲った部分に炎の照り返しを乗せることにする。
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イメージができたら「照り返し用の描画オブジェクト」を用意する。
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照り返しを乗せる部分を全部カバーするような形状の描画オブジェクト(オレンジ色)を作成する。
「照り返し用の描画オブジェクト」はこれひとつだけあれば良い。

この「照り返し用の描画オブジェクト」のオプションを「加算」にし、照り返しを乗せたいパーツにクリッピングすると照り返しを表現することができる。
下の画像では分かりやすいように、手の甲にのみ照り返しを乗せた。
4
サンプルモデルでは「炎」パーツの「炎照り返し_〜」と名前の付いた描画オブジェクト名が照り返し用である。
「照り返し用の描画オブジェクト」はひとつだけ作成したはずなので、他の部分にも照り返しを乗せるために
「照り返し用の描画オブジェクト」を複製して同様に「加算」状態でクリッピングしよう。

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