おしごとのツテでビジネスデイチケットをゲットできたので9月20日にTGS2018に行ってきました。TGSビジネスデイは確か小さい頃に親に連れられて来たことが一度だけあったのですが、それ以来の参加でした。
関係者以外はダメ!って感じで入り口や事前登録などで名簿の管理もしっかりしていたので昔は割と甘かった感じですね。プレイしたゲームはVR中心なのですがそれ以外にも楽しかったゲームがあったので合わせて感想をつらつらと書いちゃいます。
写真は撮ってなかったです。はい。
Contents
○Vカツ(IVR)
Vカツ自体はTLに何度か流れているのを見たので、存在自体は知っていたのですがどうやらHMDをつかった3Dのバ美肉体験もあるみたいなので早速やってみました。
Live2Dのバ美肉は経験ありますけど、3Dはないんですよね。チャンスと思い、即体験。
これがめちゃめちゃ楽しいですね!Twitterでも投稿したのですがkawaiiムーブしてきました。
Vカツでkawaiiムーブしてきました#TGS2018 pic.twitter.com/NcY2YXebgs
— 【たに なつみ】ちゃん/ぶらい♦♠🐈 (@BURAI_VC2008) September 20, 2018
そのあと家に帰ったらすぐにVカツをインストし、部屋の隅で眠っていたOculus Riftを引っ張り出して再体験…やばいこれ良き…
やっぱりLive2Dとは感覚も違いましたね!腕も動くし。なんだか自分用の3Dアバターが欲しくなるレベルで感動してました。
帰ったらすぐにプレイしたVカツがこちら
ビジネスデーでVカツ楽しかったのでその足でモデル作って自宅収録しちゃったよ!操作方法を確認する2分間の無音パントマイムかわいい。((o(‾◡◝*)(* ◜◡‾)o))(Oculus)つかみ失敗してるのは部屋が狭いからw座位だと意識しないと猫背になるw
Vカツはスゴイ。#Vカツ pic.twitter.com/28J3wfhWNs
— 【たに なつみ】ちゃん/ぶらい♦♠🐈 (@BURAI_VC2008) September 22, 2018
いやーたのしいたのしい!
○ジェスチャデバイス(Coolso Technology)
VRブースを周っていたら目に入ってちょっとおもしろそうって思ったので体験。独自の技術で作ったジェスチャデバイスでプロモーションとしてゲームを展示していました。
手をパーにして手首を曲げて、手首を広く(手を開くのではなくて、手首を開く)と魔法の弾が打てるのでそれで敵を倒すゲーム。VIVEコントローラーを使用しないタイプのシューティングゲームですね。
公式でyoutubeに動画があったのでぺたり。こんな感じで体験ができました。
頭にはHMDをかぶって手首にVIVEトラッカーを巻きつけるんですが(VIVEトラッカーなにげに初体験)そのトラッカーに独自のデバイスが取り付けられていましたね。
思いっきりBtoB系の企業さんなのですが体験後に名刺交換しました。連絡すれば開発用キットの提供をしてもらえるっぽいです。興味のある御方は連絡をしてみてはいかがでしょうか。
○Gugenka
めぐちゃんが生放送してたけど、とりあえず隣のチラシだけとっていきました。
んでこのチラシをあとで見てわかったんですがMakeAvatarってアプリ、Vカツのように簡単に3Dアバターを作成できるんですが、VRM出力ができてVRChatでつかえるっぽいのです。ってことは多分Unityに持っていける→ローカルでVRMとして保存しておけるってことなのかしら?
調べてみたらUnityのプラグインが用意されているようです。コレは強いですね。
Vtuberとしてだけでなく、Unityのゲームとしても普通に使用できるってことなのかな?ちょっとあとでいじってみよう
Vカツは今の所ニコニ立体専用のVRM出力なので、MakeAvatarが3Dモデルメイクアプリとして一番汎用性が高いアプリですね。ただこっちは追加パーツは課金式のようです。Vカツは今の所すべて無料です。
Unityにも持っていける3Dアバター作成アプリは今の所他にはVroid Studioくらいじゃないでしょうか。
○DINOSAUR(クラウドクリエイティブスタジオ)
こちらもシューティングゲームでコントローラーがおもちゃの銃みたいな感じでした。銃の上にVIVEトラッカーがくっついていましたね。
見た目通り、ジュラシックパークって感じのゲーム。前方左右に大きなスクリーンのある小さい部屋(タタミ2畳くらい)がプレイスペース。VR ROOMっていうみたいです。
VRというよりはジョイポリスでありそうな大掛かりな装置のあるゲーム、ってイメージでした。
1人でプレイしたのですが、迫り来る恐竜の攻撃が激しすぎて普通にダメージ喰らいまくって、難易度鬼畜ってレベルじゃねーぞ!って思って、プレイ後に感想を係の人にいったら、どうやら本来は複数人でプレイする想定のらしい…どうりで。
○フリースタイルVR:Marcenary(JPPVR)
このゲーム事前に整理券がないと体験できなかったみたいなんですが、ビジネスデイということで?コンパニオンのお姉さんが暇そうにしているところを、プレイしたい視線で指かじって見つめてみたらプレイさせてくれました。ありがとう。(指はかじってない)
物陰に隠れつつ、敵を撃っていくゲーム。まあ普通って感じですね。
実はプレイする前に後述する「ウィリアム・テル」を先にやっておりまして、銃を撃ったときの手応えがないのがすごいもやもやしました。
今のところ、どのVRシューティングゲームも撃つと振動があるものはないと思うのですが、エアガン並のノックバックは絶対欲しいところですね…。ほら昔のゲーセンのシューティングゲームってトリガー引くとスライダの部分が動くじゃないですか。アレですよアレ。
★おまけ(非VRゲーム)
○ウィリアム・テル
バンタンさんとシューティングバーでコラボしたリアルシューティングゲームマジで面白かった(。ӧ◡ӧ。)ハードモードまでやってしまた#TGS2018 pic.twitter.com/b3LZsDxt06
— 【たに なつみ】ちゃん/ぶらい♦♠🐈 (@BURAI_VC2008) September 20, 2018
本物のエアガンを使用して撃つ新感覚シューティングゲーム。
会場入ってすぐに学校系のブースがいっぱい並んでいたのですが、適当に歩いてたら見つけたバンタンアカデミーさんのリアル系シューティングゲームです。
VRゲームの定番でシューティングゲームがありますけど、やっぱり実際に撃ってる感が出てると楽しさが段違いですね!なんだか昔のゲーセンのシューティングゲームを思い出しました。タイムクラ○シスとか。
こちらのゲームはMAX BULLETってシューティングバーが協力してるみたいですね。MAX BULLETいってみたい…。
詳しいことはよくわかんないんですけど、今のVR機器や周辺デバイスとかで実際に撃ってるような振動ができるものないんですかね。ぜひすべてのVRシューティングゲーに採用してほしいくらい。
わりと一番お気に入りかもしれないブース…。
○まとめ
というわけでTGS2018で体験した個人的感想でした。今回のVRブースで一番衝撃を感じたのはやはりVカツですね。これをHMDでバ美肉できたことです。
3D系のVtuberの人たちは既にやっていることではあるのですが、キャラクターになることができるというのが一番新鮮に感じたことでした。Live2D以上に可愛い女の子になったことの衝撃が大きかったです。
個人事業としてLive2Dを使用したVtuberモデル製作をしているんですが、3Dモデル製作についてはさっぱりなので、体験後も目がキラキラしていたのを覚えてます。
Vカツを体験するまでは正直、VRはゲームのもう一つのジャンルくらいにしか感じていませんでした。事実Oculus Riftは部屋のスミで眠っていましたし、Oculus Goだって購入しても部屋のスミで季節問わず冬眠してましたから。
TGSの後、バーチャルキャストというのも個人でやってみたのでその記事はまた後日…これも新しいVRの形で楽しかったです。
TGS以外にもVRを体験できる施設は今日本で少しずつ増えているし、ちょっとずつ行ってみようかなって思いました。